NXSM-4BRU配下にVPNルータRTX810を接続

ヤマハルータでつくるインターネットVPN [第3版]
井上孝司
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 91,513

※2015年10月21日追記:この記事より現状に即した新しい記事をアップしました。

最近はVPNルータを設置しようとしても、上位にブロードバンドユニット機能を持った電話主装置が繋がっていたりして、簡単にはいかない事が増えてきた。

今回もNTTの電話主装置αNXIIに内蔵されているNXSM-4BRUの配下にRTX810を設置してインターネットVPNを構築したいとの事で試してみた。

やったこと(今回、主装置のIPは192.168.1.1だった)

1.RTX810の設置
主装置から出てくるLANケーブルをRTX810のWAN(LAN2)に接続し、RTX810のLAN1から社内LANへ接続。
LAN2は主装置側と通信する必要があるので192.168.1.254、LAN1はLAN側となるので192.168.0.254に設定。

2.NXSM-4BRUにログイン
PCからブラウザを開き、IPアドレス(今回はhttp://192.168.1.1)を入力する。初期値ではユーザー名「user」、パスワード無し。

2.スタティックルートの設定
左側メニューの「ルーティング」をクリックし、「スタティックIPルーティング設定」にある新規ボタンをクリックする。
設定値は「IPアドレス:192.168.0.0」、「サブネットマスク:24」、「経路先:固定IPアドレス」、「経路先IPアドレス:192.168.1.254」

3.VPNパススルーの有効化
左側メニューの「VPNパススルー」から、パススルー機能を有効にする。端末IPアドレスはRTX810のWAN側のIP(192.168.1.254)を指定

4.主装置の再起動
設定保存したら主装置を再起動する。再起動しなくてもpingは通っているように見えるが実際にはWebが見れなかったりするので再起動することが重要みたい。

5.RTX810にVPN設定を入れる
今回はPPTPで外から接続したいのでpp select anonymousで追加した。
なおRTX810にプロバイダ接続設定がないためVPNはGUIから出来ないもよう。CUIから入れるしかないが事例は探せば出てくるので問題ないだろう。

6.接続確認
後は外部から接続できるか確認するのだが、主装置配下のRTX810からではネットボランチDNS機能が使えないため固定グローバルIPの契約をするか、確認君等でIPアドレスを確認してから接続する事になるでしょう。

広告
アウトドア&フィッシング ナチュラム

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

captcha:計算式の回答を入力して下さい *