※2015/10/25追記
この方法でも設定が戻ってしまう時があるようです。
レジストリのアクセス権を設定するこのページの方法が有効なようです。
Windows 7から10にアップデートして一番困ったこと。
それは「電源を入れると前回ログインしたユーザー名で勝手にログインする」と言うこと。
家にあるパソコンは嫁と共用しているので、嫁がパスワードを設定していなくて勝手にログインしてくるので鬱陶しいことこのうえなし。
どうも調べてみるとWindows 8の時からこのような仕様になったようなのね。
便利な機能かも知れないけど、必要ない人には必要ない。
と、言うわけで以下のようにレジストリを操作。
1.名前を指定して実行で「regedit」
2.以下の場所を開く。HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Authentication\LogonUI\UserSwitch
3.Enabledが「0」になっているので「1」に書き換える。
これで安心、と思って再起動すると確かにOKだったんだけど、何度か試してみると…なんだコレ?
再起動するたびに値が「0」に代わってる!斜め上をいく余計なおせっかい機能炸裂w
仕方がないのでタスクスケジューラで「起動するたびに上記レジストリ値を1にする」ことにしてみます。
・画面左下の「WebとWindowsを検索」にタスクスケジューラと入力して、タスクスケジューラを起動し、「基本タスクの作成」をクリック。
・各入力欄に以下のように入力。
プログラム/スクリプト:reg.exe
引数の追加:add
開始:HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Authentication\LogonUI\UserSwitch /v Enabled /t REG_DWORD /d 1 /f”
・「完了をクリックしたときに、このタスクの[プロパティ]ダイアログを開く」にチェックを入れて完了。
・プロパティ画面が開いてくるので、「ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する」と「最上位の特権で実行する」にチェックを入れてOK
最後にパスワードを聞いてくるので作成者のログイン時パスワードを入力。
再起動後ログオンするたびに「1」を書き込むので自分好みの形になりました。